エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
政治とカネ 国民の憤怒を甘くみるな 多面鏡 事件・司法から今を読む 東京社会部長・酒井孝太郎
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
政治とカネ 国民の憤怒を甘くみるな 多面鏡 事件・司法から今を読む 東京社会部長・酒井孝太郎
大金を得た人物による税金逃れの画策は、洋の東西や時代を問わない。 かのアドルフ・ヒトラーは1923... 大金を得た人物による税金逃れの画策は、洋の東西や時代を問わない。 かのアドルフ・ヒトラーは1923年のミュンヘン一揆で逮捕された後、獄中で『我が闘争』を執筆。これが大ベストセラーとなり、巨額の印税収入を手にした。当然、税務署から納税を督促されるが、一部を支払っただけで逃げ切りを図っていた。 曲折を経て1933年、ヒトラーは政権を奪取。すると税務署は忖度(そんたく)したのか、滞納額の帳消しを申し出た。そのわずか1カ月後、署長はドイツの税務本庁トップに昇進したという(大村大次郎著『脱税の世界史』)。