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「安倍派を介錯」派閥批判の宮沢氏が議員辞職 女性問題原因か「私の不祥事重なった」
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「安倍派を介錯」派閥批判の宮沢氏が議員辞職 女性問題原因か「私の不祥事重なった」
自民党安倍派の宮沢博行衆院議員=比例東海=が23日、額賀福志郎衆院議長に議員辞職願を提出した。提... 自民党安倍派の宮沢博行衆院議員=比例東海=が23日、額賀福志郎衆院議長に議員辞職願を提出した。提出後、宮沢氏は記者団に対し、「私の不祥事が重なり辞職を決意した。政治不信を増幅しかねないということもあった」と辞職の理由を述べた。不祥事の内容については「週刊誌に出る」とだけ話したが、自身の女性問題とみられる。 宮沢氏は当選4回。令和3年衆院選では静岡3区で落選し比例復活した。昨年12月には、派閥パーティー収入不記載事件を受け、防衛副大臣を辞任した。 不記載事件を巡っては、「安倍派を介錯する」と派閥解消論を唱え、「多くの仲間は身の潔白を証明したいと思っているが、派閥からしゃべるなと言われている」などと派閥幹部を公然と批判していた。 不記載事件を受け、同日に自民党へ離党届を提出した安倍派の塩谷立元文部科学相や、18歳の女子学生に飲酒させたと報じられながらも議員辞職を避けた吉川赳衆院議員=自民を離党