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コロナ震源地の中国・武漢、野生動物の取引絶えず 「食用」禁止後も根強い人気
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コロナ震源地の中国・武漢、野生動物の取引絶えず 「食用」禁止後も根強い人気
「華南海鮮卸売市場」の旧市場。現在も関係者以外の立ち入りが規制されている=3月、中国湖北省武漢市... 「華南海鮮卸売市場」の旧市場。現在も関係者以外の立ち入りが規制されている=3月、中国湖北省武漢市(共同) 野生動物を食すべからず―。タケネズミなどを食用として扱っていた中国湖北省武漢市の「華南海鮮卸売市場」で新型コロナウイルスの感染者が相次いだことから、政府は2020年に野生動物の食用取引を全面禁止した。ただ中国では「野味」と呼ばれ親しまれており、「滋養強壮に効く」と人気は根強い。 「栄養があり、体に良い」。武漢の郷土料理店でエビやキュウリなどと炒められていたのはカエル。店員が、中国で保護対象となっている「トラフガエル」だと耳打ちした。許可なく食べれば罰せられる。 政府は20年4月、牛や豚、鶏といった食べられる動物のリストを公表。野生動物の飼育や繁殖の従事者はコロナ前の16年の推計で626万人に上っていたが、リスト以外は飼育された動物でも食べることを一律に禁じる厳しい措置を取った。(共同)