エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
役を入れ替えたら…客席から信じられないほどの大爆笑 タレント・萩本欽一さん(2) アーカイブ「わたしの失敗」
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
役を入れ替えたら…客席から信じられないほどの大爆笑 タレント・萩本欽一さん(2) アーカイブ「わたしの失敗」
舞台狭しと走り回りおかしい、もう少しうけるはず…。昭和四十一年、東京・浅草の松竹演芸場。失敗した者... 舞台狭しと走り回りおかしい、もう少しうけるはず…。昭和四十一年、東京・浅草の松竹演芸場。失敗した者同士がコンビを組んだ、コント55号の初舞台。坂上二郎という年上の相棒を得て作り上げた自信満々のコント「机」をぶつけた萩本だったが、お客さんの反応は思ったほどのものではなかった。 萩本欽一さん三日目の舞台が終わったあと。二人はどちらからともなく声をかけ、演芸場近くの喫茶店へ。 口を開いたのは坂上。「年寄りが若いヤツに突っ込むのはイジメだろう。若い方が年寄りに突っ込むほうが、悲惨にならないんじゃない?」 机を前に演説している講師役を坂上が、ちょっかいを出す書生役を萩本が担当していた。急に掃除を始めたり、演説を邪魔する萩本に「ひっこんでなさい」と坂上が怒鳴ると、客は若い萩本に同情してしまい、大きな笑いにつながらないのだ。