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『LOGAN/ローガン』感想 〜虚構のヒーローを信じる意味【ネタバレ】
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『LOGAN/ローガン』感想 〜虚構のヒーローを信じる意味【ネタバレ】
ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリン、およびパトリック・スチュワート演じるプロフェッサーXの最後... ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリン、およびパトリック・スチュワート演じるプロフェッサーXの最後の姿を描く映画『LOGAN/ローガン』。2000年に公開された『X-MEN』以来、彼らは実に17年もの間、ヒーローの役を演じ続けてきました。リアルタイムで追いかけてきた人々にとっては特に感慨深い作品です。彼らがどんな結末を迎えるのか、ファンにとっては非常に気になるところでした。 しかし蓋を開けてみると、この『LOGAN/ローガン』は今までのX-MENシリーズとは全く毛色の異なる作品でした。むしろ、今まで自分たちが演じてきた役を、ある意味否定する内容だったのです。それはヒーロー映画と呼ぶにはあまりにリアルで、痛々しく、哀しく、そして親しみ深いものでした。これは、今まで我々がずっと親しんできたはずの「ヒーロー」という概念を今一度問い直し、その意義を再確認する映画だったのです。 本記事では、そんな本