エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
第80回「ガラスと磁石」の巻
超磁歪材料が実現するパワフルな磁気マイクロマシン 磁石に吸いつくガラスはあるか? 透明な板ガラスの... 超磁歪材料が実現するパワフルな磁気マイクロマシン 磁石に吸いつくガラスはあるか? 透明な板ガラスの断面は緑色をしています。これはわずかに含まれる鉄のイオンが特有の波長を吸収することによるもの。コバルトを混ぜると青色、マンガンを混ぜると赤紫色の色ガラスとなります。最近、“磁性ガラス”という特殊ガラスが開発されました。高濃度の酸化テルビウム(テルビウムは強磁性元素の1つ)を含み、透光性をもちながら強磁性体のように磁石に吸いつくそうです。 一般的なガラスに含まれる鉄は、ごく微量なので磁石には吸いつきません。しかし、科学史的にも磁石とガラスは浅からぬ因縁で結ばれています。“反磁性”という物質の磁性も、19世紀のファラデーにより、ガラスにおいて初めて発見されました。 1845年、ファラデーは自作した強力な電磁石の磁極の間に、ガラス片を吊るすという実験を試みました。非磁性体であるガラスは無反応と思われ
2021/11/29 リンク