エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
2018年の本白根山噴火を引き起こした火山地下の割れ目を発見 地下の熱水につながる開閉する割れ目が水蒸気噴火の原因に
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
2018年の本白根山噴火を引き起こした火山地下の割れ目を発見 地下の熱水につながる開閉する割れ目が水蒸気噴火の原因に
要点 本学・草津白根火山観測所が2018年1月に計測したデータ等の分析により、本白根山の直下に直立した... 要点 本学・草津白根火山観測所が2018年1月に計測したデータ等の分析により、本白根山の直下に直立した割れ目が存在することを発見 この割れ目は、過去にも繰り返し開閉しており、水蒸気噴火の原因となってきたと考えられる 今後の防災対策として、噴火を引き起こす水蒸気の源が存在する深さ2 km前後のモニタリングと、その他の潜在する割れ目の発見が重要 概要 東京工業大学 理学院 火山流体研究センターの寺田暁彦講師、神田径准教授、小川康雄教授は、京都大学、東北大学、北海道大学、気象庁気象研究所と共同で、群馬県西北部に位置する草津白根火山[用語1]の本白根山の地下に、地表へ熱水を運び、水蒸気噴火[用語2]を引き起こす原因となる割れ目を発見した。 本研究では、本白根山で2018年1月に発生した水蒸気噴火の発生時に、本学・草津白根火山観測所が測定したデータなどを解析し、本白根山噴火口直下の深さ約1 km前後