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ル・コルビュジエは 日本のモダニズム建築に 何を遺したのか<前編> - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト
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ル・コルビュジエは 日本のモダニズム建築に 何を遺したのか<前編> - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト
BY NIKIL SAVAL, PHOTOGRAPHS BY ANTHONY COTSIFAS, TRANSLATED BY FUJIKO OKAMOTO ほかの写真をみる ル... BY NIKIL SAVAL, PHOTOGRAPHS BY ANTHONY COTSIFAS, TRANSLATED BY FUJIKO OKAMOTO ほかの写真をみる ル・コルビュジエが設計した、東アジアで唯一の建築作品。いたって控えめな外観の〈国立西洋美術館〉(1959年竣工・東京) その建物は決して壮大な建築として声高に存在を主張しているわけではない。東京の最北端、江戸の面影を残す上野に、比較的小さなコンクリートの箱が細い柱に支えられて建っている。公園の中でひときわ目立つ灰色の大きな広場は、入場者を厳粛な気持ちにさせる。建物に近づくにつれ、正面に広がるフラットな空間から一転、小石をぎっしりと埋め込んだコンクリートパネルの外壁へと視線が導かれる。中心からはずれた位置に突き出るように設置された階段には、“芸術の殿堂”へと昇っていくという象徴的な意味が込められている。この建物