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東京新聞:樺太犬 絶滅か 日本、秋田犬と交雑進む 旧ソ連、大食いで殺処分:国際(TOKYO Web)
ロシア・サハリン(樺太)と北海道を生息地とし、南極観測隊のタロ・ジロで知られる樺太犬(からふとい... ロシア・サハリン(樺太)と北海道を生息地とし、南極観測隊のタロ・ジロで知られる樺太犬(からふといぬ)について、純血種はもはや存在しない可能性が高いことが、名古屋大博物館の新美倫子(みちこ)准教授(動物考古学)の調査で明らかになった。日ロで「最後の純血の一群」と目されてきた個体が、これまで樺太犬の原形とされてきた骨格の特徴を備えていなかった。千年以上、先住民や開拓者を支えた犬は消えてしまったのか-。 (モスクワ・小柳悠志) 樺太犬は五~九世紀、サハリンの海洋狩猟民とともに北海道に渡来した。当時の「オホーツク文化」の代表的遺跡であるモヨロ貝塚(網走市)などから、樺太犬の原形とされる骨が出土している。 大型で耐寒性に優れ、人にも従順なことから、サハリンではギリヤーク(ニブフ)などの先住民や移住した日本人がそり引き用に飼育した。日露戦争後、南サハリンが日本に割譲されると、大量の樺太犬が北海道に渡来
2019/11/19 リンク