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ネット広告市場で依然続くグーグルとFBの複占 今年もモバイル向け広告が急成長 | JBpress (ジェイビープレス)
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ネット広告市場で依然続くグーグルとFBの複占 今年もモバイル向け広告が急成長 | JBpress (ジェイビープレス)
フェイスブックとグーグルのロゴ(2017年7月10日作成)。(c)AFP/LEON NEAL AND LOIC VENANCE〔AFPBB New... フェイスブックとグーグルのロゴ(2017年7月10日作成)。(c)AFP/LEON NEAL AND LOIC VENANCE〔AFPBB News〕 米国は依然、インターネット広告市場の規模が最も大きい国だ。米eマーケターの推計によると、今年の同国におけるインターネット広告売上高は、800億ドル(約9兆円)を超え、中国の1.7倍、日本の7.5倍という規模になる見通しだ。 グーグルとフェイスブックで6割を占有 そうした中、eマーケターは先ごろ公表した最新リポートで、同国における米グーグルと米フェイスブックのネット広告売上高が、今年さらに増加し、この市場で複占状態が進むと予測している。 昨年(2016年)における、グーグル(傘下のユーチューブを含む)の米国ネット広告売上高は、294億3000万ドルと、業界トップ。これにフェイスブック(傘下のインスタグラムを含む)が、123億7000万ドルで次