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「建築がみる夢 石山修武と12の物語」展 (世田谷美術館)
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「建築がみる夢 石山修武と12の物語」展 (世田谷美術館)
石山修武(いしやま・おさむ、1944 年生まれ)の建築は、私たちが普段目にする住宅やオフィスビルと同じ... 石山修武(いしやま・おさむ、1944 年生まれ)の建築は、私たちが普段目にする住宅やオフィスビルと同じような考え方では設計されていません。出世作となった《幻庵》(1975年)では、通常は地中に埋めて下水管等に使用する工業用コルゲートパイプを躯体に転用し、また、吉田五十八賞を受賞した《伊豆の長八美術館》(1984年)では、現代建築においては等閑視されていた左官の技術を蘇らせました。 その土地に固有の素材を活用するばかりでなく、通常は建築物に使わない資材を転用し、時には依頼者自身が建設作業を行うといった独自の設計方法は、社会状況との関わりのなかで建築を捉えなおし、その先にある可能性を見据えてきた結果ということができます。 [画像:「世田谷村」2001年撮影]