筑波大学人間総合科学研究科元大学院生の研究不正行為（盗用）の認定について | NEWS - 筑波大学

令和5年12月15日 筑 波 大 学 筑波大学人間総合科学研究科元大学院生の研究不正行為（盗用）の認定について 本学人間総合科学研究科スポーツ医学専攻3年制博士課程の大学院生（2017年当時）が提出した博士学位論文について、盗用の疑いがある旨の外部からの告発を受け、本学では調査委員会を設置し、調査を行ってまいりました。 その結果、下記「筑波大学人間総合科学研究科における研究不正の告発に関する調査報告書」に示すとおり、研究不正行為（盗用）を認定しましたので、公表します。 本学においては学位を授与する国立大学としての社会的責任を重く受け止め、その説明責任を果たすべく、学生及び指導教員に対する研究倫理教育を始めとした全学的な研究不正行為の防止策を講じることにより、再発防止に努め、研究不正行為に対して厳正に対処してまいります。 なお、不正が認められた学位論文の取扱いについては、今後学内において厳正