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40周年を迎えたコステロのデビュー盤『My Aim is True』
プレイボーイ誌はこう呼んだ「活発な初期ザ・ビートルズ・サウンドにザ・ローリング・ストーンズの粋な... プレイボーイ誌はこう呼んだ「活発な初期ザ・ビートルズ・サウンドにザ・ローリング・ストーンズの粋なブルースを上手く混合したもの」。アメリカの音楽批評家ロバート・クリストガウはプレイボーイ誌の批評を受け、こう言った。「この男から醸し出されるオタクっぽい雰囲気が好きなんだ。彼の歌詞に魅了されるし、彼のロックン・ロールの姿勢は気に入った」。この話に出てくる男はエルヴィス・コステロ、そして語られているアルバムは1977年7月22日に発売された彼のデビューLP『My Aim is True』だ。 そのアルバムのリリースから35年経ち、エンターテインメント・ウィークリー誌はこれまでで75番目に素晴らしいアルバムと書いた。エリザベス・アーデンの化粧品メーカーで、データ・エントリーの事務員として働いていたコステロにとって、本当に素晴らしい実績だ。 アルバムはニック・ロウによってプロデュースされた。若きデクラ
2017/07/23 リンク