人は走りながら進化した。体の動きが心を作る。 - わかるLog

一匹のガゼルが、サバンナを歩いている。 ケガをしたのか、右の腰に生々しい傷口がある。 ときおり右足を宙に浮かせ、痛みをかばっている。 真上から照りつける太陽。 乾いた茶色の大地。 遥か後方からガゼルを追う、3つの影 ホモ・エレクトス。 太古のヒトだ。 長い槍を持ち、ガゼルの足跡を追跡している。 ここは、180万年前のアフリカ大陸。 pixabay やがて、遥か前方にガゼルを見つけた。 走り出す3人。 逃げるガゼル。 獣とヒトの、荒い息と乾いた足音だけが聞こえる。 やがて、力尽きてしまったのか、逃げるのを諦めたのか、 ガゼルのスピードが落ちてくる。 追いついて、慎重にガゼルを取り囲む、3人。 そして一気に走り寄り、次々と3本の槍でとどめを刺した。 これは、太古のヒトが行っていた「狩り」の場面です。 彼らは、草食動物を標的にして、追い続け、走り続けました。 そして、獲物が力尽きて動けなくなった

[Lunakko]

人は走ることで頭脳が進化したんですね。とっても分かりやすかったです(^_^)わかるWebさん、はじめまして。ご訪問ありがとうございます。登録させていただきますね。

[cimark]

合計で20分ならできそう！

[kami3saki]

昔の人は現代人に比べ丈夫だったのかしら？生きるための狩りが健康だったんですね。

[keyakinamiki67]

いや～、大変ためになりました。ついついめんどうになるのですが、運動するようにしますね。スッキリする理由が良く理解できました。