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探求にいざなう神話語り|ちくま学芸文庫|山田 仁史|webちくま
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探求にいざなう神話語り|ちくま学芸文庫|山田 仁史|webちくま
東北大学で宗教学・神話学を講じている山田仁史先生が、ちくま学芸文庫『神話学入門』に解説をお寄せく... 東北大学で宗教学・神話学を講じている山田仁史先生が、ちくま学芸文庫『神話学入門』に解説をお寄せくださいました。山田先生は学部生であった若き日に本書の著者・大林太良先生に出会い、薫陶を受け、学者になった後にご自身でも『新・神話学入門』(朝倉書店)をお書きになっています。恩師の思い出と本書の内容について、必読です。 その日私は、一通の手紙を握りしめて東京へ向かった。「一度自宅へいらっしゃい」という大林先生からの、直筆の書状。日が陰りはじめた夕刻の阿佐ケ谷駅で下車し、緊張した面持ちの学部三年生は、指示された道のりを歩きだした。 きっかけのひとつが、本書であった。手もとにある中公新書版『神話学入門』は、一九九一年三月二〇日二一版という奥付だ。初版から四半世紀のあいだ、ひろく読まれていたことがうかがえる。私も一読して熱狂し、周囲にその魅力を吹聴していた。当時、東北大学教養部で文化人類学を講じていた瀬