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京都ALS嘱託殺人事件の判決では、何が問われたのか|ちくま新書|児玉 真美|webちくま
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京都ALS嘱託殺人事件の判決では、何が問われたのか|ちくま新書|児玉 真美|webちくま
2024年3月5日、京都地裁で元医師に懲役18年の判決が言い渡された、いわゆる「京都ALS嘱託殺人事件」... 2024年3月5日、京都地裁で元医師に懲役18年の判決が言い渡された、いわゆる「京都ALS嘱託殺人事件」の報道では、明らかになっている事件のグロテスクさに触れたものは、ほとんどありませんでした。元医師は何を行い、裁判で何が罪とされたのか。報酬を得て難病患者を殺害した嘱託殺人。その事件をきっかけに発覚したのが、医師幇助自殺を希望する女性の英文診断書偽造、そして共犯の元医師の父親を殺害した事件。それらと安楽死議論を結びつけて論じるのは、そもそも大間違いなのです。話題の新書『安楽死が合法の国で起こっていること』著者、児玉真美さんによる特別寄稿です。 空疎な議論 2023年11月に上梓した『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書)の「序章」で、京都ALS嘱託殺人事件への世論の反応に触れて、以下のように書いた。 私には、相模原事件(障害者施設殺傷事件)から後、衝撃的な出来事が起こるたびに、