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遠吠えの聞こえる夜|単行本|吉田 篤弘|webちくま
PR誌「ちくま」6月号より、久しぶりの長篇小説『遠くの街に犬の吠える』を上梓した吉田篤弘さんの自評... PR誌「ちくま」6月号より、久しぶりの長篇小説『遠くの街に犬の吠える』を上梓した吉田篤弘さんの自評を転載します。この小説をめぐる、吉田さんらしいエピソードをお楽しみください。小説を読みたくなります。でも、クラフト・エヴィング商會の装幀の妙は、ここではわかりません。ぜひ現物を手にとってみてください。 あたらしい小説を書きました。 『遠くの街に犬の吠える』というタイトルですが、犬は出てきません。 このおかしなタイトルは、じつのところ、頭と尻尾が要でありまして、つまりは「遠吠え」というものについて、考えたり、考えるのをサボったり、あるいは、大いに横道に逸れたりして書いたのです。 遠吠えとは何ぞや、ということであります。 いえ、遠吠えを対岸の火事のように聞いている、という話ではありません。当の本人――まぁ、本人が犬であるのなら、「本犬」と記すべきでしょうが――は、何ゆえ、あのように哀しげな咆哮を夜
2017/06/30 リンク