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第2回 宗教とは何がちがうの?|はじめての哲学的思考|苫野 一徳|webちくま
前回に引き続き、今回と次回は、「哲学ってなんだ?」というテーマについて、もう少し深めてお話しする... 前回に引き続き、今回と次回は、「哲学ってなんだ?」というテーマについて、もう少し深めてお話しすることにしたいと思う。 今回は、まず、宗教と哲学は何がちがうのかというテーマについて。 宗教は“神話”で答えを出す 宗教も哲学も、はじめはほとんど同じような問いについて考えていた。たとえば、なぜ世界は存在するのか? どうやってできたのか? なぜ人間はこんなにも苦しむのか? どうすればこの苦しみから逃れられるのか? 等々。 これらの問いに、宗教は“神話”の形で答えを与えた。 たとえば、ユダヤ教とキリスト教の聖典『旧約聖書』によれば、神さまが「光あれ」と言った時に世界は始まったとされている。 今から5000年くらい前の、古代シュメール文明の宗教では、「始原の水」であるナンム女神が、天の神と地の神とを生んだことで世界が始まったとされる。 シュメールと同じように、世界は最初水だったとする神話は、各地の宗教
2016/04/23 リンク