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【ニュースの核心】マフィアと手を結んでいた中国共産党、情報収集の見返りに便宜か 海外の人権・反体制活動家を弾圧 米調査報道機関(1/3ページ)
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【ニュースの核心】マフィアと手を結んでいた中国共産党、情報収集の見返りに便宜か 海外の人権・反体制活動家を弾圧 米調査報道機関(1/3ページ)
習近平国家主席率いる中国が、日本を含む世界53カ国、100カ所以上に「非公式警察署」を設置してい... 習近平国家主席率いる中国が、日本を含む世界53カ国、100カ所以上に「非公式警察署」を設置していたことが問題視されているが、新たな衝撃情報が飛び込んできた。中国共産党が中国マフィアと共謀して、海外の人権活動家や反体制活動家を弾圧していると米国の調査報道機関「プロパブリカ」が、報じたのだ。プロパブリカは少数精鋭で調査報道を行うオンラインメディアで、米ジャーナリズムの最高峰ピューリッツァー賞を複数回受賞している。中国は体制維持のために、組織犯罪集団も利用しているのか。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が迫った。 米調査報道機関「プロパブリカ」が12日、中国共産党は「中国マフィアと共謀して、海外の人権活動家や反体制活動家を弾圧している」と報じた。中国が世界各国に設置した「非公式警察署」が大問題になったが、何と警察はマフィアとグルになっていたのだ。 記事によれば、両者の共謀が発覚したのは、イタリア中部の