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【日本の解き方】国王が来日したサウジの現状 投資増や技術協力で関係維持、日本は中東外交にも踏み込む
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【日本の解き方】国王が来日したサウジの現状 投資増や技術協力で関係維持、日本は中東外交にも踏み込む
サウジアラビアのサルマン国王が来日した。国王が日本を訪れるのは46年ぶりだ。 サウジアラビアは、産... サウジアラビアのサルマン国王が来日した。国王が日本を訪れるのは46年ぶりだ。 サウジアラビアは、産油国として名前こそ日本に知られているが、その実態はあまり知られていない。サウード王家による絶対君主制の国である。成文憲法もあるが、その第1条で、イスラム教の聖典であるコーラン(クルアーン)を憲法とすることが明記され、イスラムの教義が国の根幹になっている。政教分離ではなく、政教一致の国である。 行政機構も日本などと異なっており、かつては内閣も議会もなかった。そのため、法律もなく、イスラム法に則り、「勅令」が施行されてきた。最近では、内閣に相当する閣僚評議会や国会に相当する諮問評議会、そして地方議会も設置された。もっとも、首相格の閣僚評議会議長は国王の兼任である。 2015年12月に行われた地方選挙で、女性に初めて選挙権と被選挙権が認められたことが話題になった。お世辞にも、人権が確保されているとは