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【禅僧の逸話】桃水雲渓 ~乞食として生きた禅僧~ - 禅の視点 - life -
桃水雲渓 ~乞食として生きた禅僧~ 江戸初期の時代に、桃水雲渓(とうすい・うんけい)という禅僧がい... 桃水雲渓 ~乞食として生きた禅僧~ 江戸初期の時代に、桃水雲渓(とうすい・うんけい)という禅僧がいた。 現在の福岡県に生まれた人物で、子どもの頃に出家し、20歳を過ぎた頃から諸国を行脚するようになり、多くの禅師に歴参した禅僧である。 桃水はいくつかの寺院の住職を勤めたのだが、島原の禅林寺での勤めを最後に出奔して乞食に身を投じ、以後寺院での僧侶としての生活には戻らなかった。 晩年を乞食として生きることに志したのである。 そのような人生を指して、世間の人々は後に桃水のことを「乞食桃水」と呼ぶようになった。 畑に肥をまく 桃水にまつわる逸話は、やはり乞食になってからのものが多いが、それ以前の話もある。 たとえば桃水が熊本の流長院で修行をしていたときのこと、ある日桃水は肥たごを担いで畑に肥をまいていた。 すると、その姿を見た住職が桃水に声をかけた。 「これ、桃水。清浄であるべき僧侶が、そのような汚
2023/09/18 リンク