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福島2号機格納容器内で最大8シーベルトの強い放射線測定 | NHKニュース
福島第一原子力発電所2号機で先月行われた格納容器の内部の調査で、東京電力は原子炉の真下で最大で1... 福島第一原子力発電所2号機で先月行われた格納容器の内部の調査で、東京電力は原子炉の真下で最大で1時間当たり8シーベルトの放射線が測定されたことを明らかにしました。 格納容器の内部は事故から7年ほどたっても極めて強い放射線が出続けていて、廃炉の難しさを示しています。 それによりますと、格納容器の中にある原子炉の真下で、最大で1時間当たり8シーベルトの放射線が測定されました。 この値は、人が1時間程度現場にとどまると死に至るレベルの放射線とされ、事故から7年ほどたっても格納容器の内部は極めて強い放射線が出続けていて、廃炉の難しさを示しています。 東京電力では「今回得られたデータを踏まえ、デブリを取り出す計画作りに役立てたい」としています。
2018/02/02 リンク