名古屋市教委が文科省に質問書 授業内容問い合わせ問題で | NHKニュース

文部科学省が、前川前事務次官を講師に招いた名古屋市の中学校の授業内容を問い合わせた問題で、市の教育委員会は、文部科学省に対し意図などをただす質問書を送りました。 名古屋市の中学校がことし２月、前川前事務次官を講師に招いたことをめぐっては、文部科学省が市の教育委員会を通じて、前川氏を呼んだいきさつや授業内容などの報告を求める問い合わせを行っていました。 これについて市教育委員会は先月３０日、教育長から文部科学省の初等中等教育局長にメールで質問書を送ったということです。 質問書は、今回の授業について「開かれた教育の一環として行われたもので、問題ないと捉えている」としたうえで、文部科学省の担当者が複数回にわたって問い合わせた意図や、授業に対する省としての見解を尋ねる内容になっています。 河村市長は、「文部科学省からの問い合わせでは『今回の授業は非道徳的だ』と言っているようにも受け止められ、どのよ

[zinjoutarou]

この問題を官僚の忖度でうやむやにしてはならない。安倍政権により行政が歪められているのだから。