WEB特集 私たちが伝えたかった言葉 地下鉄サリン事件25年 | NHKニュース

オウム真理教が日本の中枢を狙って起こした無差別テロ、地下鉄サリン事件から20日で25年。その被害や苦しみは今も続いています。今月には、サリンの重い後遺症に苦しんできた１人の女性が、長い療養生活の末、56歳で亡くなりました。被害者や遺族はどのような時間を過ごしてきたのでしょうか。その思いは、今月開かれる予定だった集会で公表されるはずでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で実現しませんでした。私は今回、この記事の中で、集会で伝えられなかった被害者や遺族６人のメッセージを紹介したいと思います。あなたが過ごしてきた時間と、重ね合わせて読んでもらえたら。（社会部記者 馬渕安代）

[KoshianX]

首都東京が無差別テロを受けてから25年。信念を持つものはちょっとしたはずみでこういう事件を起こすという警告でもあるわけだよな。何が起きたのかは伝え続ける必要はあるんだろうな……

[and_hyphen]

泣いた。比喩でなく泣いた。

[kissenger8]

「自分の行動だけでも変えて、『そうだね』と言ってくれる仲間に伝えて、それが連鎖していって、ちょっとずつシズヱさんと同じ気持ちの人が増えていったらいいし、自分はちゃんと行動に反映させていこうと思います」

[gcyn]

『それでも伝え続ける』

[facebooook]

1995年３月20日、地下鉄の車両に猛毒のサリンがまかれたテロ事件。千代田線、丸ノ内線、日比谷線の３つの路線が狙われ、合わせて14人が死亡、被害者はおよそ6300人。サリンの後遺症は今も被害者を苦しめている