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次世代宇宙望遠鏡 南米から打ち上げ 早ければ来年夏 観測開始 | NHKニュース
地球から150万キロ離れた宇宙空間を飛行しながら天体観測を行う次世代の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッ... 地球から150万キロ離れた宇宙空間を飛行しながら天体観測を行う次世代の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が25日、南米フランス領ギアナから打ち上げられました。 「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」は、NASA=アメリカ航空宇宙局やESA=ヨーロッパ宇宙機関などが共同で開発した次世代の宇宙望遠鏡で、日本時間の25日午後9時20分に南米のフランス領ギアナにあるギアナ宇宙センターから「アリアン5」ロケットで打ち上げられました。 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、宇宙空間を飛行しながら天体観測を行う望遠鏡で、直径はおよそ6.5メートルあります。 計画の開始から、20年以上の歳月と1兆円を超える費用がかかった巨大科学プロジェクトで、これまで使われてきたハッブル宇宙望遠鏡などに比べ、より遠く、暗い天体が観測できるようになります。 運用期間は5年から10年程度とされ、宇宙の誕生から2億年後に輝き
2021/12/26 リンク