エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
部材費高騰や円安が最後の一撃、撤退相次ぐ携帯電話メーカーの苦しい事情
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
部材費高騰や円安が最後の一撃、撤退相次ぐ携帯電話メーカーの苦しい事情
2023年上半期の携帯電話業界を振り返ると、筆者が最も驚いたのは携帯電話メーカーの相次ぐ撤退だった。... 2023年上半期の携帯電話業界を振り返ると、筆者が最も驚いたのは携帯電話メーカーの相次ぐ撤退だった。京セラが5月16日の中期経営計画説明会で個人向けスマホ事業からの撤退を表明すると、5月30日には「らくらくホン」などを手掛けてきたFCNTの経営破綻が明らかになった。規模が物を言う世界で想定できた結末とはいえ、国内メーカーの撤退は残念でならない。 赤字幅が急速に拡大したFCNT 日本の携帯電話端末市場はかつてNECやカシオ計算機、京セラ、三洋電機、シャープ、ソニー、東芝、パナソニック、日立製作所、三菱電機など国内メーカーだけで10社以上がひしめいていたが、淘汰の歴史を歩んできた。米アップルのようなヒット商品を生み出せなかったといえばそれまで。 規模が勝負となるので世界に打って出なければ生き残れないことはどのメーカーも認識しているが、そのためには莫大な投資が必要になる。当初から世界に打って出た