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東証トラブルを「明日は我が身」と思えるか、ITの社会的責任とエンジニアの役割
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東証トラブルを「明日は我が身」と思えるか、ITの社会的責任とエンジニアの役割
菅義偉政権が誕生し、デジタル庁の設置に向けた動きや、はんこをなくす動きなどIT活用に関する話題が活... 菅義偉政権が誕生し、デジタル庁の設置に向けた動きや、はんこをなくす動きなどIT活用に関する話題が活発になってきている。この動きに大きな期待を抱いているIT関係者は多いだろう。一方で東京証券取引所のシステム障害によって取引が丸一日停止する事象も発生しており、ITが社会に与える影響が日に日に大きくなっている。 DXが叫ばれる中で起きた東証のシステム停止 筆者も月初の東証のトラブルの会見を見た。経緯はこのようなものだ。午前7時、共通ストレージの障害によりシステムが止まった。2時間で問題解決の見通しがついたが、すでに取引開始時刻の午前9時を回っていた。今回の問題解決にはシステム再起動が必要で、それまでに受け付けた注文をリセットしなくてはいけない。混乱を避けるために当日の取引を停止する意思決定をしたということである。 売買システム「arrowhead(アローヘッド)」は高速かつ大量注文をこなせるのが