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中身は読まれてもいい、女王の手紙を守る「秘密鍵」の仕組み
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中身は読まれてもいい、女王の手紙を守る「秘密鍵」の仕組み
冒険者諸君、ごきげんよう。謎と神秘に満ちた暗号学(cryptography)の世界に踏み込む覚悟はできている... 冒険者諸君、ごきげんよう。謎と神秘に満ちた暗号学(cryptography)の世界に踏み込む覚悟はできているだろうか。 暗号とは、ある事実や情勢を、悪意のある何者かから守るという考え方であり、古くから存在する。本特集にも、悪意から自分たちを守るのに欠かせない呪文が登場する。この技を身につけようと、これまでも多くの者が挑んできたが、習得までの道に立ちふさがる難関を乗り越えられた者は多くない。それほど刺激に満ちた冒険が、いま始まろうとしている。 暗号の要、プロトコルの保護ということ 私たちの旅はここ、暗号に関する概論から始まる。暗号(cryptography)とは、妨害活動からプロトコルを保護するための考え方だといえる。では、そもそもプロトコル(protocol)とは何だろうか。 簡単にいえば、プロトコルとは、ある人(何人でもかまわない)が、なんらかの目的を達成しようとするときに従う一連の手順