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オハラ,プレス成形時の温度を下げた光学ガラス材料を出展
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オハラ,プレス成形時の温度を下げた光学ガラス材料を出展
オハラは,2009年4月22~24日まで開催されている「レンズ設計・製造展 2009」で,同社の光学ガラス材料... オハラは,2009年4月22~24日まで開催されている「レンズ設計・製造展 2009」で,同社の光学ガラス材料を複数出展した。そのうち,「L-LAL67」「L-PHL3」「L-LAH87」の3種類が開発品でサンプル出荷中である。いずれも同社従来品に比べてプレス成形時に必要な温度を下げた点を特徴とする。この温度が低いほど金型の劣化を抑えられるという。 L-LAL67とL-PHL3, L-LAH87はそれぞれ屈折率やアッベ数が異なる。一般に,レンズ材料の屈折率が高いほど光学機器を薄型にできる。例えばデジタル・カメラのレンズに利用すればカメラ本体を薄くできる。アッベ数は色収差の出やすさを表す指標で,小さいほど色収差が生じやすい。一般に屈折率が高いほどアッベ数は小さくなる(図1)。 L-LAL67の屈折率(以下,すべてnd)は1.66910で,アッベ数は55.4である。同程度の屈折率とアッベ数を備