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[同時実行編]第3回 2番目にゆるい分離レベル(リードコミッティド)
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[同時実行編]第3回 2番目にゆるい分離レベル(リードコミッティド)
今回は分離レベルの「リードコミッティド」を説明します。テーブルとトランザクションは,連載の第1回で... 今回は分離レベルの「リードコミッティド」を説明します。テーブルとトランザクションは,連載の第1回で説明したものを使います。 まず,前回説明した「リードアンコミッティド」との違いを理解するために,トランザクション2の分離レベルを「リードコミッティド」に設定し,前回と同じ時系列でトランザクション1とトランザクション2のそれぞれのSQL文が実行された場合を見てみます(図1)。 リードアンコミッティド分離レベルの時に発生していたダーティーリードは発生しません。トランザクション2のSQL文3は,リードアンコミッティドではCOMMIT前の不安定なデータを取得していましたが,リードコミッティドではそのような不安定なデータを取得しません。リードコミッティド分離レベルにすることで,図1のトランザクション1とトランザクション2ともに,期待する正しい結果になります。 では次に,図2のような時系列でSQL文が処理