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[第17回]ジョン・フォン・ノイマンの「ゲーム理論」を戦略的発想に活かす
ゲーム理論は、1928年に数学者ジョン・フォン・ノイマンが著した論文「室内ゲームの理論」に端を発し、... ゲーム理論は、1928年に数学者ジョン・フォン・ノイマンが著した論文「室内ゲームの理論」に端を発し、著作『ゲーム理論と経済行動』により基礎が出来上がる。ここでは戦略的発想に欠かせないゲーム理論の基本中の基本について解説したい。 そもそもゲーム理論とは何なのか ジョン・フォン・ノイマン(図1)は、1903年にハンガリーで生まれた。幼少から神童と呼ばれ、ブダペスト大学、ベルリン大学、スイス連邦工科大学などで学び、1930年には米プリンストン大学の教壇に立つ。その後、プリンストン高等研究所、ランド研究所などで要職を歴任する。そして数学を筆頭に化学、量子学、コンピュータ学など多様な分野で活躍した。 ノイマンがゲーム理論についてふれたのは、1928年に公表した論文「室内ゲームの理論」が最初で、これがゲーム理論の端緒になる。さらに1944年にはプリンストン大学経済学部教授オスカー・モルゲンシュテルンと
2016/06/27 リンク