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穂状の白い花が咲くヤブマオ(藪苧麻)、カラムシとの違い
ヤブマオ(藪苧麻)の花が花序になって咲いています。 あまり一般的ではない植物ですが、北海道から九州... ヤブマオ(藪苧麻)の花が花序になって咲いています。 あまり一般的ではない植物ですが、北海道から九州に生えるイラクサ科の多年草で、毎年同じ場所に生えているのを見かけます。 名前は、同じイラクサ科のカラムシ(茎蒸)によくにているので、カラムシの別名のマオ(苧麻)にヤブを合わせてヤブマオと名づけられたようです。 ヤブマオもカラムシも、江戸時代以前の綿が出現する前は、茎からとった繊維で布をつくり、衣服にしていたとのことです。 時代が変わると、人が利用する植物も変化してきたのでしょうが、このような縮物で作った衣服がどのようなものだったんでしょうね。 韓国ではいまも、「苧麻(からむし)服」がつくられているようです。おそらくヤブマオでも同じような服ができるのだろうと思いますが、興味深いですね。 ちなみに、このほかにも、クズ、フジ、シナノキ、コウゾなどからも繊維をとって衣服にしていたとのことです。
2022/07/24 リンク