【参考】公共図書館はどんなライトノベルを買っているのか 2021 - 読書する日々と備忘録

公共図書館ではどんなライトノベルが売れているのか、少し前にちらりと話題が出ていて、気になったので現状がどうなっているのかちょっと調べてみました。 【対象タイトル】 21年1～12月に刊行されたライトノベルレーベルタイトル（少女小説含む） 【集計期間】 21年1月から22年7月までの累計 期間中に刊行された新刊ベースの集計です。集計データ対象は公共図書館の全販売数ではありませんが、ある程度のボリュームは網羅している数字なので、一定の傾向は見えてくると思います。今回はその上位100位までを抽出しました。同一タイトルの巻数違いを入れるとランキングを埋めるので、販売数の多い方を採用しています。 ランキングを見ると、この中で「本好きの下剋上」「薬屋のひとりごと」「ソードアート・オンライン」の3タイトルは売上的に頭一つ抜けている印象です。ある程度売れていると言えるのは11位の「創約とある魔術の禁書目録

[kianos]

「本好きの下剋上」は完全に地形効果発動してるでしょ。内容もよいけどさｗ

[TakamoriTarou]

本好きの下剋上はすごそうだなあ。いっそハードカバーで装丁した図書館向けの高耐久の貸し出し対応バージョンとか作ったらいいと思うわ。そしたら印刷版も買う。いや、うちは図書館じゃ無いけども

[poipoi3]

本好き、薬屋はたぶん上の人を説得しやすいタイトルなんだろうなという気がする。SAOは過去実績からの購入かな。

[fukken]

「本好きの下剋上」は児童文庫バージョンも存在するくらいなので、図書室に入ってもあんまり違和感ないな。

[mobanama]

"巻数を重ねるごとに部数を伸ばしていった「本好きの下剋上」は例外的な存在"子供が友人に第四部の貴族院に入ってからが本番といわれて、ルッツの出番が少ないないのにそれはないと大憤慨していた。子供は2巻から派。

[timetrain]

これは面白い傾向。本好きは図書館司書にファンが結構いそうで、SAOは第一人者としての強さがまだ存続だけど、薬屋は意外。ラブコメ系は区別付きにくいから購入に踏み切るのが難しいか

[daishi_n]

本好きは本編完結したあとに5年生外伝出るのがほぼ確実だしなあ。書籍版はあちこちフラグとなるエピソードが増えてるし

[miki3k]

本好きは超長編だけど、完結しているし最後まで刊行されそうな勢い

[natu3kan]

地元の図書館はラノベ系の単行本や文庫のレーベルはほぼ買ってない。ただ講談社ノベルスはOKで空の境界や西尾維新の作品はある。「薬師のひとりごと」や「本好きの下剋上」はヒット作だが図書館向けは確かに。

[REV]

ある種の楽曲はアナログレコードでも発売されるようだが、「本好き」の活版印刷verとか…　無理か（限定特典の小冊子ならワンチャンある？）

[zkq]

うおーすごい、よく調べたなあ

[kangiren]

地元の図書館、ラノベのちょっとHな挿絵がことごとく破られてた思い出。/男子は、公共の図書館で家畜人ヤプーとか澁澤龍彦とか借りるよね？