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他者との間に横たわる、わかりあえなさを超えていく。『違国日記』作者 ヤマシタトモコが描くのは、“わたし”がいる物語 | yoi(ヨイ) - 心・体・性のウェルネスメディア
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他者との間に横たわる、わかりあえなさを超えていく。『違国日記』作者 ヤマシタトモコが描くのは、“わたし”がいる物語 | yoi(ヨイ) - 心・体・性のウェルネスメディア
「わたしの道はけわしく さみしく 標もなく 先行く人も共連れもなく だがその『何もない』ということこ... 「わたしの道はけわしく さみしく 標もなく 先行く人も共連れもなく だがその『何もない』ということこそがいずれ わたしが自由である証であり 標になるのだった」(10巻より) 風変わりな叔母と高校生の姪の二人暮らしを通じて、名前のつけられない関係性やそれぞれの心の傷、社会に対する疑問などをあたたかくも真摯に描くマンガ『違国日記』。静かな感動が読者の間で広がり、累計125万部を超える大人気作となっています。 クライマックス直前の今、作者のヤマシタトモコさんにご自身のさまざまな体験とともに作品に込めた思い、いびつな自分自身や他者との違いを認めながら“わたし”として生きることについて、じっくりお話を伺いました。
2023/05/08