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バス先生の新刊が出たよ(3) 女性のレイプ対策(事前と最中) | 江口某の不如意研究室
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バス先生の新刊が出たよ(3) 女性のレイプ対策(事前と最中) | 江口某の不如意研究室
性犯罪関連法の改正とかを巡る議論で、セックス同意年齢と並んで重要なのが、日本の法律にある暴行・強... 性犯罪関連法の改正とかを巡る議論で、セックス同意年齢と並んで重要なのが、日本の法律にある暴行・強迫要件というやつで、まあ現状では暴行や強迫によって抵抗を(いちじるしく)困難した、というのが「強制性交」とされるの必要になってるわけです。でも犯罪者に対して抵抗するというのはたいへんなことなので、そういう要件はもっと緩めるべきではないか、という議論があるっぽいです。むしろ同意があった(と少なくとも思った)ことの立証を容疑者の側に求めるべきではないか、というわけです。これはけっこう一理ある。イエスミーンズイエスってやつですね1。 バス先生の新しい本は、第8章でこの件に関してかなり重要な情報を提供していると思います。 女性にとって望まないセックスをされるのは非常に困った事態なので、進化の過程でそれを防止し対抗する心理的メカニズムをいろいろ獲得している。 レイプに対する(男性が想像できないほど)非常に