インターフェースと型クラスの違いを考える

この記事では、JavaライクなインターフェースとHaskellライクな型クラスを比較します。どちらも、複数の異なる型を統一的に扱うための仕組みです。 インターフェース インターフェースはご存知の方も多いと思いますが、コード例を載せておきます。 // インターフェースの定義 interface Greetable { String greet(); } // 実装の例1 class Hello implements Greetable { String message; Hello(String m) { this.message = m; } public String greet() { return "Hello " + message + "!"; } } // 実装の例2 class Goodbye implements Greetable { public String gree

[turanukimaru]

型が存在する前からあるのが型クラスで、例えば「仮にある図形に外接円が描けるとする（型クラス）」「その描き方を記述せよ（型クラスの実装）」みたいになるのが型クラス。本質はユークリッドの原論読めば解る。

[tick2tack]

二項演算や定数を素直に表現できることが型クラスとインターフェースの違いだという意見。/　既存の型への後付は “C#のpartial classやObjective-Cのextensionなどがあるので、あまり本質的な違いだとは思いません”

[mukaken]

“JavaライクなインターフェースとHaskellライクな型クラスを比較”