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セキュアエレメント:ATECC608を用いた組込み開発
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セキュアエレメント:ATECC608を用いた組込み開発
1. はじめに システムゼウスでIoT開発をしている南坂です。 Microchip社製のATECC608A-TNGTLS(以降ECC60... 1. はじめに システムゼウスでIoT開発をしている南坂です。 Microchip社製のATECC608A-TNGTLS(以降ECC608と呼ぶ)の実用例であるスマートロックデモシステムでの使い方を説明します。ECC608を用いた開発の参考になれば幸いです。 2. ECC608とは ECC608はMicrochip社が提供するセキュアエレメントで主にprime256v1の秘密鍵などを扱えます。 セキュアエレメントとは耐タンパー性を持った暗号鍵を生成、保持などをするデバイスです。TPM(Trusted Platform Module)やHSM(Hardware Security Module)とも呼ばれます。 Microchip製品の日本語ドキュメントはこちら 3. スロット構成 ECC608は鍵などを保存する領域(Dataゾーン)がスロットという単位で分かれており、それぞれ保存できるものや