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この記事では、SDPFクラウド/サーバで提供しているファイアウォールサービスについて、数週間かかっていたコントローラのテストを一新し、開発効率/品質向上に繋がった事例を紹介します。 目次 目次 はじめに ファイアウォール サービスとは テストにおける課題 問題1: テスト時間が長い 問題2: テストツールのEOL テスト環境の一新 問題の調査と整理 外部サービスのmock化 apiごとのテスト実装 CIの導入 テスト環境を一新して さいごに はじめに みなさん、こんにちは。 現在、SDPFクラウド/サーバで提供しているファイアウォール/ロードバランサーのサービス開発業務に携わっています、片貝です。 この記事では、数週間かかっていたファイアウォールサービスのテストを一新し、開発効率/品質向上に繋がった事例を紹介させていただきます。 ファイアウォール サービスとは ファイアウォールサービスでは
本記事ではDatabricksのDatabricks Container Serviceを用いてNVIDIA社の推論ライブラリであるTensorRT-LLMを実行可能なNotebook環境を構築する方法を紹介します。 目次 目次 はじめに Databricks Container Service NVIDIA TensorRT-LLM 解決したいこと TensorRT-LLM Container Imageの作成 Databricks Containers ベースイメージの変更 Pytorch バージョンの変更 TensorRT-LLMのインストール 動作確認 Databricks環境設定 TensorRT-LLMのインポート Llama2 HF-7b-instruct モデルの変換 TensorRT-LLMの呼び出し まとめ 参考文献 はじめに こんにちは、NTTコミュニケーションズの露
はじめに こんにちは、イノベーションセンターの鍔木(GitHub: takuma0121)です。 OT/ICSセキュリティリスク可視化サービス、OsecTの開発・運用を担当しています。 2024年3月4日から7日までの間、米国マイアミで開催されたS4x24に聴講参加しました。 このカンファレンスは日本では知名度が高いとは言えませんので、S4の全容とOT/ICSセキュリティのトレンドについてお伝えできればと思います。 目次 はじめに 目次 S4とは プレゼンテーション Vulnerability Management Pavilion Welcome Party / Cabana Sessions Swag Bag 最新のOT/ICSセキュリティトレンド Keynote CFP経由での発表 スポンサーセッション ネットワーキング 会場の雰囲気 エピソード 所感 イベント全体 最新動向/発表
マネージド&セキュリティサービス部サービスプラットフォーム部門の田中です。 2023年度の下期にダブルワークという社内施策で、イノベーションセンター生成AIチームに参加しました。 その取り組みとして、本ブログの記事データを管理している GitHub リポジトリに LLM (大規模言語モデル) の1つである GPT-4 を用いた校正CIを導入してみました。 適切なプロンプトを得るための試行錯誤や、この記事自体を校正させてみた結果をお伝えします。 目次 目次 背景 LLM校正CIの詳細 プロンプトの試行錯誤 この記事の校正結果 おわりに 背景 本ブログ記事のデータ管理やレビューには GitHub を利用しています。 投稿者は記事を執筆した後 PR (Pull Request) を出し、レビュアーが PRコメントで記事の修正を提案し、推敲していきます (なお、GitHubを活用した記事公開プロセ
はじめに はじめまして、今回ドコモグループの現場受け入れ型インターンシップに参加させていただいた上野です。大学院ではコンテナセキュリティなどについて研究しています。 この記事では、インターンシップ体験記として以下の内容を紹介します。 私のインターンシップの参加経緯や取り組み NTTコミュニケーションズの業務やインターンシップについて知りたい就活生向け Process InjectionとPool Partyの概要 Pool Partyについて日本語で概要を知りたいセキュリティエンジニア向け 目次 はじめに 目次 RedTeam プロジェクト(RedTeam PJ) インターンシップ参加の経緯 インターンシップ概要 T1055 - Process Injection Pool Party Thread Pool Pool Party Variants Variant 1: Worker Fa
こんにちは、インターン生の横尾です。 2024年2月に2週間実施されたNTTコミュニケーションズの現場受け入れ型インターンシップに参加させていただきました。普段は、大学院でユーザサイトにおけるIPv6マルチホーミングなどの研究に取り組んでいます。 今回のインターンシップでは、「次世代キャリアネットワークの開発エンジニア」というテーマで、OSSのソフトウェアルータであるFRRouting(以降、FRR)に、SRv6とMPLS/SR-MPLSの相互接続を実現するための機能を実装しました。この記事では、このテーマで取り組んだ内容について具体的に紹介します。 目次 目次 インターンシップに参加した経緯 インターンシップで取り組んだこと L3VPN Inter-AS Option-B w/MPLS の動作確認 SRv6とMPLS/SR-MPLSの相互接続を実現するために必要な機能の確認 実装 動作検
みなさんこんにちは、イノベーションセンターの益本(@masaomi346)です。 Network Analytics for Security (以下、NA4Sec) プロジェクトのメンバーとして、脅威インテリジェンス(潜在的な脅威について収集されたデータを収集・分析したもの)の分析をしています。 最近、広告から偽のセキュリティ警告画面に飛ばされる事例が目立っています。 本記事では、偽のセキュリティ警告画面が表示される仕組みについて、実際に使われているツールを使って紹介していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください。 NA4Secについて 「NTTはインターネットを安心・安全にする社会的責務がある」を理念として、インターネットにおける攻撃インフラの解明・撲滅を目指した活動をしているプロジェクトです。 NTT Comグループにおける脅威インテリジェンスチームとしての側面も持ち合わせており、有
こんにちは、イノベーションセンターの坂本です。 ソフトウェアエンジニアとしてノーコードAI開発ツール Node-AI の開発に取り組んでいます。 先日 2024年3月19日~22日 にかけてフランス パリで開催された KubeCon+CloudNativeCon Europe 2024 を聴講してきました。 本記事はあえて各セッションなどの技術的なお話ではなく、現地の雰囲気に焦点を当てた内容としています。行けなかった人や今後行ってみたい人に向けて、技術部分はRecapや公式セッション動画で、現地ならではの部分は本記事で今回のKubeConを補完できることを目指して執筆します。 目次 目次 そもそもKubeConとは? スケジュール Day1: CNCF Co-Located Events Day2~4: KubeCon Keynote Breakout Solutions Showcase
この記事では、社内部署横断で開催したデータ分析開発合宿について紹介します。 自社サービスが持つ課題に対して、社員がデータ分析と課題解決のための施策提案に取り組み、サービス側へのフィードバックと改善へつなげることができました。 目次 目次 はじめに 各サービスでの分析内容と施策提案 NeWork 課題と提供データの簡単な説明 バブル滞在時間と画面共有時間の傾向分析 通話あたりの画面共有率の傾向分析 Node-AI 課題と提供データの簡単な説明 1日でやめてしまったユーザーの傾向分析 SDPF 課題と提供データの簡単な説明 日時当たりの送信元IPアドレスのユニーク数を使った分析 報告を受けての各サービスでの施策状況 終わりに はじめに 皆さんこんにちは、ソリューションサービス部の小関と是松です。 今回はこちらの記事の続編です。 データ分析開発合宿を開催しました~自社サービスのデータ利活用を促進
この記事では、内製でソフトウェアを開発するチームにジョインして間もないエンジニアが受託開発と内製開発の違いについて感じたことを紹介したいと思います。 目次 目次 はじめに これまでの経験 NeWork 開発チームにジョインきっかけ いいなと感じたこと 報告のための資料作成や調整作業がない 価値ある変更は積極的に受け入れていること 毎日リリースができること 当初の想定と違ったこと ドキュメント類の決定事項が分かりづらい 不具合やバグの優先順位が相対的に高くないときがあること 意外と打ち合わせが多いこと おわりに はじめに こんにちは、NeWork 開発チームの栄です。普段はオンラインワークスペースサービス NeWork の開発エンジニアをしています。NeWork の開発エンジニアを担当することになってから 1 ヶ月が経過しようとしています。 そこでこの記事では、私がこれまで経験してきた受託開
NeWork 開発チームでは開発時間の 20%を主体的にプロダクトの改善に当てています。この取り組みの導入の背景や 1 年間運用して見えてきた良かったことや課題などをご紹介します。 目次 目次 はじめに NeWork とは 開発チーム改善活動 背景 活動内容 導入して良かったことと課題 良かったこと スプリントに積んだバックログアイテムが基本的に消化できるようになった エンジニアのモチベーション向上 インタラクションの改善もプロトタイプを通して納得感を与えられる コードの品質が上がる 課題 新機能を作った場合に他チームとの連携が難しい 新機能が放置されがち コンフリクトが起きる おわりに はじめに こんにちは。NeWork 開発チームの 2 年目エンジニアの中里です。普段はアジャイル開発エンジニアとしてフロントエンド・バックエンドを問わず、機能開発や改善を行っています。 この記事では、Ne
はじめに はじめまして。クラウド&ネットワークサービス部 データプラットフォームビジネス推進部門でIoT Connect Mobile Type S(以下 ICMS)の販売推進を担当している、櫻井幸大です。普段はICMS/モバイル回線の開発~運用を担当しているのですが、今回はOJT(別部署で勤務をする社内研修)のためICMSの販売推進として記事執筆をすることとなりました。 今回は、ICMSを使い販売推進担当で遠くからカメラを動かすシステムを作ってみましたので(機器を他社から購入し、ICMSと組み合わせて自分たちでプログラムを作りました)、その様子をお伝えします。 ICMSとは? ICMSとは、NTT Comが提供するIoTデバイス向けのSIMカード/通信回線です。SIMカードと通信回線を管理するためのポータルもセットで提供しています。お客さまの用途に合わせて柔軟に料金プランや接続方式を選択
こんにちは、NTT Comイノベーションセンターの小崎です。検証網を活用したセキュリティ技術の評価、運用などを担当しています。この記事では、イノベーションセンターで運用する検証網内でのインシデント発生を想定したインシデント対応演習についてご紹介します。 目次 目次 検証網について インシデント対応演習の目的 演習検討の進め方 検討のステップ 参加者について シナリオ検討の前提条件 演習の準備 演習 演習からの課題 まとめ 検証網について イノベーションセンターでは、新技術の評価などを目的とした全社検証網を運用しています。この検証網は国内に約30の拠点を持ち、1000台以上のノードなどによって構成されています。 インシデント対応演習の目的 インシデント対応演習は、大きく2つの目的で検討、準備を進めました。 自組織でインシデント(恐れ)が発生した際の連絡体制を確認する、インシデント対応者からの
はじめての方、はじめまして。久しぶりの方、お久しぶりです。 イノベーションセンターの何縫ねの。(@nenoMake)です。 普段の業務ではソフトウェアエンジニアとして Node-AI という WEB アプリケーションの開発をしています。 パブリックな活動としては、好きな言語である C# 関係の OSS 開発や技術ブログの投稿、登壇などをしています。 ですが、今回は C# ではなくフロントエンドのお話をします...! この記事では今まで Vue.js 2.x で開発されていた Node-AI の WEB フロントを完全に捨て去り、React にリプレイスしたお話をつらつらとしていきます。 まずは前編ということで、リプレイスプロジェクト発足時の課題感からはじめ、プロジェクトの進め方や選定技術などについてお話しします。 後編には内部の設計などのより技術的なお話をしたいと思います。では前編スタート
この記事では TypeScript ver4.x にて実験的な機能である decorator を使い、ログ出力コードを削減・コードの可読性を上げた経験を紹介します。 はじめに 背景 decorator とは decorator を使ったログ出力方法の検討 decorator を使ったログ出力の実装 実装時にハマったこと等 関数定義方法の変更 非同期・同期両方に対応 クラス名の取得 ログメッセージの統一 その他考慮した点 ライブラリの利用 実践結果 良かった点 悪かった点(苦労した点) まとめ 参考文献 はじめに こんにちは、NeWork 開発チームの加藤です。普段はオンラインワークスペースサービス NeWork の開発エンジニアをしています。 今回は TypeScript ver4.x にて実験的な機能である decorator を使った事例紹介をします。我々開発チームではログ出力のための
はじめに こんにちは、イノベーションセンターでノーコード分析ツール「Node-AI」開発チームの林です。 業務としては Node-AI のフロントエンドやバックエンド開発、最近では監視/可視化のプラットフォーム開発に携わっています。(興味ある方はこちらの記事もご覧ください。) 本記事では、2023 年 12 月 18 日に開催した NTT ドコモ・NTT コミュニケーションズ・NTT コムウェアからなるドコモグループ(以下、DCC グループ)内の Google Cloud のユーザーコミュニティ「GINGER」 の第 6 回目のイベントをご紹介します。 はじめに GINGER 紹介 オープニング 運営メンバー紹介 LT1:Google Cloud 生成AI Updates, Gemini 紹介 LT2:Google Cloud Next Tokyo'23 の 1 日目に行ってみた LT3:
こんにちは、NTT Com イノベーションセンターのNetwork Analytics for Security(NA4Sec)プロジェクトです。Team NA4Secでは2024年1月25日・26日に開催されたセキュリティカンファレンスJSAC2024に参加しました。この記事では、聴講した中で特に印象深かった講演について紹介します。 また、Team NA4Secでは2件の講演についても登壇しており、その内容はセキュリティカンファレンス「JSAC2024」に参加してきた話(登壇編)で紹介しています。今回参加したJSACとTeam NA4Secの概要についても登壇編の冒頭に記載がありますので興味のある方は合わせてご確認いただければと思います。 JSAC2024に参加してみて JSAC2024において印象深かった講演 A Study on Long-Term Trends about Amad
こんにちは、NTT Com イノベーションセンターのNetwork Analytics for Security(NA4Sec)プロジェクトです。 この記事では、2024年1月25日・26日に開催されたセキュリティカンファレンスJSAC2024にTeam NA4Secから登壇した2件の講演について紹介します。 Operation So-seki: You Are a Threat Actor. As Yet You Have No Name. Analysis of Activities and Tools of Phishing Actors Targeting Japan JSACとは Team NA4Secとは Team NA4SecによるJSAC2024講演 講演1: Operation So-seki: You Are a Threat Actor. As Yet You Hav
目次 目次 はじめに NeWork とは リリース頻度変更の背景 それまでの運用 課題 実現方法 解説 日次でワークフローが起動するようにする main ブランチの HEAD にタグが付与されていなければ付与する develop に差分があれば main へのマージを自動で行う 細かな工夫点 main の内容を develop に自動で取り込む 祝日はリリースしないようにする 自動リリース・自動 develop → main マージの制御 Slack にリリース結果を通知する stg 環境に変更内容を通知する その他の考慮 上司への事前説明の省略 スプリントレビュー前のリリース リリースノート 品質面 リリース頻度を変えてみて おわりに はじめに こんにちは、NeWork 開発チームの藤野です。普段はオンラインワークスペースサービス NeWork のエンジニアリングマネジメントをしています
こんにちは、イノベーションセンターのメディアAI プロジェクト(以下、PJ)の小林です。普段はコンピュータビジョンの技術開発やAI/機械学習(ML)システムの検証に取り組んでいます。 我々メディアAI PJでは技術力の向上および業務で得られた知見の共有のために毎週チーム内で勉強会を行っています。本記事では2023年の上期に開催した勉強会の概要と勉強会で発表された資料をSpeaker Deckで公開したので紹介したいと思います。 目次 目次 メディアAI PJの紹介 メディアAI PJ勉強会の概要 2023年上期で発表された資料公開 おわりに メディアAI PJの紹介 最初に私たちメディアAI PJについて簡単に紹介したいと思います。メディアAI PJは名前の通り、画像・動画・3D・音声・言語1などのメディアに関連するAIの技術開発をメインに行っているチームです。事業部から来る技術相談を通し
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2023 26 日目の記事です。 みなさんこんにちは、イノベーションセンターの @Mahito です。普段は社内のエンジニアが働きやすくなることを目標に、コーポレートエンジニアとしての活動やエンジニア向けイベントの企画・運営をしています。 今回は、NTT Communications Advent Calendar 2023 を振り返りつつ、今年のブログ運営チームが新たに行った取り組みを紹介します。 今年の Advent Calendar 振り返り Advent Calendar 開始前の検討 ページごとの PV 数共有 OGP 画像 ハッシュタグ まとめ 今年の Advent Calendar 振り返り 今年も無事に 25 日を走りきることができました。 運営スタッフとしては、アドベントカレンダーの記事以
この記事は、NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2023 25日目の記事です。 はじめに こんにちは、イノベーションセンター テクノロジー部門 メディアAI PJ所属の和田、小林です。 普段は画像/映像/言語/音声 等メディアを入力としたAI技術(メディアAI技術)を用いて、事業部/関連部支援や最新技術の調査/研究開発を行なっています。 今回は技術調査の一環として参加した「ViEW2023」について、ワークショップの概要や発表された論文について紹介したいと思います。 ViEW2023は2023年12月7日~8日にパシフィコ横浜で開催されました。詳細は下記サイトをご覧ください。 ViEW2023 公式Webサイト https://view.tc-iaip.org/view/2023/index.html . 目次 はじめに 目次 ViEWについて 流行りのテーマ 小田
この記事は、NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2023 23日目の記事です。 はじめに はじめまして。イノベーションセンター テクノロジー部門 OsecT-Ops プロジェクトの鄭(GitHub: nbhgytzheng)です。2021年度入社で、現在はオペレーショナルテクノロジー(OT)セキュリティリスク可視化サービス OsecT(オーセクト)の開発・保守運用業務に取り組んでいます。OsecTについては過去にブログで紹介していますので、ご興味がある方はご覧ください。 制御システムのセキュリティと対策技術OsecTのご紹介(前編) 制御システムのセキュリティと対策技術OsecTのご紹介(後編) OsecT、サービスリリースしました OTセキュリティリスク可視化サービス OsecT、リニューアルしました 今回は技術ブログへの2回目の投稿で、前回はOsecTで利用して
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2023 22日目の記事です。 はじめに こんにちは、イノベーションセンターの鈴ヶ嶺です。普段は、クラウド・ハイブリッドクラウド・エッジデバイスなどを利用したAI/MLシステムに関する業務に従事しています。 本記事は、各クラウドベンダーのサーバレスにおけるプログラミング言語Rustについて調査・比較した結果を紹介します。 まず初めにサーバレスでRustを利用するメリットをエネルギー効率の観点から説明し、次に各クラウドベンダーの関連記事をピックアップします。 さらに、それぞれのクラウドでRustを使ったサーバレスアプリの代表的な作成方法を紹介して比較します。 Rustのエネルギー効率 Rustは、次の公式ページでも宣伝している通りパフォーマンスを強くアピールしています。 Rustは非常に高速でメモリ効率が高く
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2023 21日目の記事です。 IOWN推進室では、NTTグループ一体となり取り組んでいるIOWN®︎ 1 構想 2 (Innovative Optical and Wireless Network)の認知度向上・案件化に向けたプロモーション戦略業務を行っています。 本記事では、IOWN構想の複雑な事業を理解する・伝えるために実践した取り組みをご紹介します。 異動や転職、新規プロジェクトの参画で事業や技術の理解・伝え方に苦戦する方の参考いただければ幸いです。なお、内容は個人の見解に基づくものであり、所属組織の総意ではないことをご了承ください。 はじめに みなさんこんにちは。イノベーションセンター IOWN推進室の塚越と申します。 NTTグループ一体となり取り組んでいるIOWN構想のプロモーション戦略業務をし
イノベーションセンターの三島と深川です。 普段の業務では、Segment Routing を始めとする経路制御技術や、IPFIX や Streaming Telemetry などの監視技術の検証・運用、高速ソフトウェアルーター「Kamuee」の開発をしています。 我々は 2023/11/04-10 に行われた IETF 118 Prague へ参加しました。 この記事では、IETF 118 の参加報告として、主に Hackathon での成果と各 WG の動向などをご紹介します。 (出典: https://www.ietf.org/) IETF の概要や IETF 117 についてはIETF117 参加報告とおもしろワーキンググループ紹介をご覧ください。 IETF 118 参加報告 以下では、我々が現地で参加した IETF meeting の内容をご紹介します。 IETF 118 の全スケ
本記事では、学び続けるエンジニアを育成するための取り組みである、twadaラボという取り組みを紹介します。まず既存の研修では対応できない育成上の課題を示し、それを踏まえたtwadaラボのコンセプトや実施内容を説明します。 はじめに 背景 コンセプト 実施内容 学習計画の策定 学習 技術顧問によるメンタリング アウトプットとフィードバック テーマ例 終わりに はじめに NTTコミュニケーションズでソフトウェアエンジニアをしている川瀬です。 NTT Comでは2023年の6月から9月にかけて、技術顧問のtwadaさんとともにtwadaラボというソフトウェアエンジニア育成のための取り組みを実施しました。 本記事では、その背景や取り組み内容を紹介いたします。 背景 NTT Comでは、MOOCを活用した独学支援から、twada塾やテスト駆動開発(TDD)ワークショップといったWebアプリケーション
この記事は、NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2023 20日目の記事です。 はじめに こんにちは。 コミュニケーション&アプリケーションサービス部の吉仲です。 新卒2年目で、普段はB向け/C向けメールシステムと文書要約APIサービスの開発・運用に関する業務に取り組んでいます。 今回は、昨年から引き続き話題の生成AIのひとつ、大規模言語モデル (LLM: Large Language Model) を題材に、LLMを使って文章を「やさしい」表現へ言い換える例を紹介します。 この記事の内容 この記事では、以下の内容を扱います。 やさしい日本語 言い換え技術とテキスト平易化 LLMを使ったやさしい日本語への言い換え 前半にやさしい日本語、言い換え技術・テキスト平易化について簡単に解説し、後半はLLMによるやさしい日本語への言い換えの例を紹介します。 なお、この記事では
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2023 19日目の記事です。 この記事では、TypeScript未経験のインターン生にすぐにSkyWayの開発に取り組んでもらうために、TypeScriptの学習用コンテンツを作成した話を紹介します。 学習用コンテンツでどのようなスキルを身に着けてもらったのか、効果的に学ぶためにどのような点を工夫したのかについても説明します。 はじめに 学習用コンテンツの目的 TypeScript学習用コンテンツの紹介 取り組んでもらった結果 より高度な内容について おわりに はじめに 皆さまこんにちは。イノベーションセンター SkyWay DevOps プロジェクト所属の@sublimerです。 SkyWayのチームでは、今年の8〜9月に現場受け入れ型のインターンシップを実施しました。 インターン生を受け入れるにあたっ
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