【今、何が問題なのか】僕をいじめないで… 肥満対策が太った子を追い詰める？＋（1/3ページ） - MSN産経ニュース

米国では、ミシェル・オバマ大統領夫人（４７）の呼びかけもあって、子供の肥満解消・防止への取り組みが活発になった。だが、肥満はダメと訴えるキャンペーンが太った子供たちを傷つけているとも指摘される。人種や宗教などの多様性が大切にされ、性別や障害などによる差別には敏感な米国だが、太った子供は…？ きょうのテーマは「僕をいじめないで」とした。 子供たちの肥満対策としてテキサス州サンアントニオでは、小学校のランチタイムに「カロリー・カメラ」が導入されることになった。食前、食後の各自のトレーを撮影し、画像からはじき出される摂取カロリーとともに食事内容を記録する。個々のデータをもとに、本人や家族に対し、食生活の改善を指導していくのだという。 とりあえず、５校で試験的に行われるが、費用は２００万ドル（約１億６０００万円）。小学生では自分の食べたものを正確に申告するのは無理。カメラの導入は画期的というわけだ

[Toteknon]

アメリカの肥満児差別。日本でも肥満児は健康学級とかに送られてたりするけど今はどうなんだろう。