エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント7件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「患者の経験談」を使った嘘について|がん治療で悩むあなたに贈る言葉 アメリカ在住がん研究者のブログ
日本社会には、健康に関わる食品の情報や、癌などの病気治療に関するひどい情報があふれています。そこ... 日本社会には、健康に関わる食品の情報や、癌などの病気治療に関するひどい情報があふれています。そこで良く見られるのが、「患者の経験談」などの少数例の治療成績による効果の紹介です。これらは一見すると信頼できそうですが、ほとんどの場合において、効果を正確には表しておらず、ひどい場合には騙す目的で使われています。 なぜ、少数例の結果では判断できないのでしょうか?その理由は、医療の治療成績のデータが、他のデータとは違う特徴を持つためです。今回は、がんの治療成績の具体的なデータを紹介して、何が特殊で、個別の治療成績がなぜ効果を表さないかについて解説します。癌の治療成績を中心に解説しますが、今回の内容を理解してもらうと、医療情報を理解する上での基礎的な情報リテラシーの一つを身につけられるのではと思います。 ネットにあふれる1例の結果 ネットのがん治療に関した書き込みで、「この治療を受けた方で、余命半年と
2018/06/01 リンク