若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2018』の決勝戦が2日、東京・六本木のテレビ朝日から同局・ABCテレビ系で生放送され、霜降り明星が14代目チャンピオンに輝いた。霜降り明星 今年は、結成15年以内のプロ・アマ4,640組がエントリー。決勝戦は、おみくじ「笑御籤(えみくじ)」で当たった順で、見取り図をトップに、スーパーマラドーナ、かまいたち、ジャルジャル、ギャロップ、ゆにばーす、ミキ、トム・ブラウン、霜降り明星、和牛が熱戦を繰り広げた。 ファーストラウンドは、ネタ順9番目の霜降り明星がトップ通過(662点)。審査員の上沼恵美子は「うまいな~! うまい! ビックリした!」と絶賛し、サンドウィッチマン・富澤たけしは「映画を見ているよう」と評価した。2位にはネタ順10番目の和牛、3位にはネタ順4番目のジャルジャルがはいった。 この3組による最終決戦は、ジャルジャル、和牛、霜降り明星の順番で