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日本語は「二重言語」か?
日本語は「二重言語」か? 石川九楊著『二重言語国家・日本』を読んで 『二重言語国家・日本』(NHK... 日本語は「二重言語」か? 石川九楊著『二重言語国家・日本』を読んで 『二重言語国家・日本』(NHKブックス)という本を読んだ。著者の石川九楊氏は書道家ということである。初め、この本の表題を読んだとき、「二重」が「言語」にかかるのか、「国家」にかかるのかが気になった。「2種類の言語が行なわれている国家」という意味だとすれば、まず、植民地支配を受けた国々が思い浮かぶ。そういった国々では、地元の言語と旧宗主国の言語とが二重に行なわれ、学校教育も、初等教育と高等教育とでは別々の言語で行われている例が多い。そして、旧宗主国の言語は、公的な場面で今も幅を利かしている。ほとんど日本語だけで社会生活が営まれている日本は、このような意味では二重言語国家とはとても言えない。 しかし、石川氏のいう「二重言語国家」とは、「二つの言語が並行して行なわれている国家」という意味ではなく、日本語そのものが二重言語であり、
2022/11/19 リンク