エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
文学研究の文学たる所以とは
(『東アジア文化講座』2021年、文学通信。第一巻『はじめに交流ありき』の編集を担当した) いま、幾つ... (『東アジア文化講座』2021年、文学通信。第一巻『はじめに交流ありき』の編集を担当した) いま、幾つかの本を編纂中ですが、単著として『九雲夢-韓国の源氏物語』という本を出したいと考えています。内容はまた別途にお話ししたいと思いますが、この本でチャレンジしてみたいのは、文学研究の文学たる所以は何か、という問題です。 第二次大戦前後に活躍した坂口安吾は『FARCEに就て』(1932)で次のようなことを言っています。 ・・・・ 「感じる」といふこと、感じられる世界の実在すること、そして、感じられるといふ世界が私達にとつてこれ程も強い現実であること、此処に実感を持つことの出来ない人々は、芸術のスペシアリテの中へ大胆な足を踏み入れてはならない。 ・・・・ 安吾の諸作、とりわけ『FARCEに就て』は私の愛読書です。どこが良いのか、説明が難しいのですが、とにかく面白いというか、いつ読んでも色褪せないの