水野晴郎の映画解説は、実は３段階評価だった ■80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ

いつの間にかテレビで映画を放送する際の解説コーナーはなくなり、現在は簡単なナレーターのみとなっている。 DVD、スカパーなど無かったあの時代、テレビで映画を観る機会は今より多く、各曜日の味のある解説者達のコメントが思い出される。 「日曜洋画劇場」 淀川長治氏 「月曜ロードショー」 荻昌弘氏 「水曜ロードショー」 水野晴郎氏 「ゴールデン洋画劇場」 高島忠夫氏 中でも淀川長治氏には 「それでは次週をご期待ください。 さよなら、さよなら、さよなら」 水野晴郎氏には 「いやぁー、映画って本当（ほんっとう）に良いもんですね!」 と締めくくりに必ず放つ決め台詞があった。 この常に固定と思われた水野氏のセリフだが、 実は3段階評価で映画のおもしろさを採点していたというのだ。 ＜評価： 絶賛＞ 「いやぁー、映画って本当（ほんっとう）に 素晴らしいものですね」 ＜評価： 面白い＞ 「いやぁー

[betelgeuse]

素晴らしい(上) / 良い(中) / 面白い(下) について

[userinjapan]

どうかな。そのままの意味でないのは理解。書評なんかでも微妙な言い回しがあったりする。この記事のコピペが幾つもあるような・・・。

[monaken]

閣下の「面白いですね」は本人曰く「悪い」方だったそう。あと亡くなるまでジョージ・ルーカスを評価しなかったり、危ない黒人ネタとか伝説は多数。

[webmarksjp]

これはすごい

[hmmm]

へぇ～。このブログ、なかなかおもしろい。

[miraiharec]

知らなかった！！

[nitoyon]

名台詞の語尾でこっそり３段階評価していた。

[caramelly]

あ、これ訃報の前だったのか

[gnt]

ほんまか

[crowdeer]

内容とは関係無いが、日本テレビの映画枠がずっと金曜だったわけではないく、水曜→金曜だった事に今更気付いた。物心付いた時には"金曜ロードショーの水野晴郎"だったので。

[tyoro1210]

ずっと「本当に素晴らしいものですね」って記憶しかなくて、他で書かれる「良いものですね」に違和感を感じてたんだけど、バリエーションがあったのか。

[chutaku0731]

　隠された意図

[geonoize]

自分の気になる映画になんて言ってたかとか気になりはするけどそれはどうでもいいなー。素晴らしいほうだけ、いくつか知りたい。

[umiusi45]

ふ～ん。で、「シベ超」はどれ？

[kuwabatake]

魔女宅は「面白いものですね」でショックだった記憶がある。うろ覚えだけど。

[t01353ak]

正確な統計を知りたい。

[Muichkine]

か、かっこいいっす

[usataro]

この記事を読んだ直後に氏の訃報を知った。

[fre]

昔聞いた覚えがあったんだけど、都市伝説かと思ってた。後こっちは完全に都市伝説だけど、淀長さんは最後の「さよなら」の数が多いほど評価が高いって話もあったな。

[guldeen]

子供にはわからない、密かなエスプリを混ぜていたという話。こういうのを後年に知ると、愉しみが増える気がする。／そしてマイク水野に花束を。

[blueribbon]

＜評価：絶賛＞「素晴らしいものですね」　＜評価：面白い＞「良いものですね」　＜評価：イマイチ＞「面白いものですね」

[k-two]

！！　その台詞自体は勿論有名だったけど、よくよく思い出してみると確かに最後の台詞は3つともあったような気がする…

[khwarizmi]

いろいろな意味で驚いた

[robin1978]

○本当にすばらしいもの　△本当にいいもの　×本当におもしろいもの

[baddy]

追悼ブクマ。っていうかこのタイミングでこの話題をpostしていた管理人氏が神懸っている。

[chrome]

追悼

[ilien]

グルメリポみたいなものか。／追記：訃報。

[feather_angel]

水野さんに限らず「実は褒めてない」言い回しは結構あるようですよ

[yoh596]

評論家としてのプライド。（え、何？おすぎ？だれそれ。）

[kurobuchi]

知らなかった。素直な感想を言えない状況でもこういう要素盛り込むなんてちょっと格好いい。シベ超の解説自分でやったらなんと言うか見たい…