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いろいろクドい話 » 砲兵の仕事 3 (砲弾大量消費時代)
さて、第一次世界大戦がどんな政治上の問題からどうやって始まったか、私はさっぱり解りませんが、連合... さて、第一次世界大戦がどんな政治上の問題からどうやって始まったか、私はさっぱり解りませんが、連合国陸軍にとって世界大戦が勃発した直後からはっきりわかった事があります。それはイギリス軍やフランス軍の野砲部隊が装備する75ミリ級の軽野砲が、ドイツ軍の野砲部隊に配備されていた15センチ榴弾砲に威力の点で格段に劣り、射程でも圧倒的にアウトレンジされている、という現実でした。距離を置かれては射程が届かず、肉迫しては大威力の榴弾に撃ち負けるという、頭の痛い問題です。75ミリクラスの軽砲ゆえの機動性や発射速度の高さは野戦榴弾砲の火力を相殺できなかったのです。 それでも緒戦では野砲兵は何度も何度も敵前500m以下に躍り出て放列を敷き、敵弾を浴びながらも強力な榴霰弾射撃を行っています。銃火を浴びながらの直接射撃は野砲兵たるものの義務であり、開けた場所を突進してくる歩兵部隊には野砲が近距離で発射する榴霰弾は十
2010/04/21 リンク