会計人が知っとくべき税込経理と税抜経理の有利不利 | 税務会計のミチシルベ

2019年10月14日2019年10月15日 事業を行っている人にとって、避けては通れないのが税込経理と税抜経理のどちらを選択するかという問題です。 税込経理と税抜経理の違いは、売上、仕入、経費の支払いなどを税込金額あるいは税抜金額で処理するかの違いです。 ただし、その選択によってメリットやデメリットが発生するのも事実です。 今回は税込経理と税抜経理の違い、そしてメリットとデメリットについて説明します。 税込経理とは？税込経理とは、売上や仕入などを消費税込の金額で処理する方法です。 通常は税込金額で処理し、期末に消費税の集計結果を「租税公課」と「未払消費税」で計上します。 売上時：（借方）現金 11,000円 （貸方）売上 11,000円 仕入時：（借方）仕入 5,500円 （貸方）買掛金 5,500円 租税公課：500円 未払消費税：500円 税抜経理とは？税抜経理とは、売上や仕入の都度

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消費税の税込経理と税抜経理で有利不利があるのをご存知ですか？