「イスラム国」が犯行声明 ドイツの列車内襲撃 - 共同通信 47NEWS

【カイロ、ベルリン共同】ドイツ南部の近距離列車内で18日、アフガニスタン人の男（17）がナイフやおので乗客を襲撃し警察に射殺された事件で、過激派組織「イスラム国」（IS）系のニュースサイトは19日、男はISの戦闘員だと伝えた。事実上の犯行声明。 地元州当局者は19日、男の部屋から自作のISの旗が見つかったと明らかにした。ドイツ公共テレビZDFの番組で述べた。男は犯行時に「アラー・アクバル（神は偉大なり）」と叫んだとの情報もある。 ドイツには昨年、中東などから約110万人の難民や移民が流入し、極右勢力などが強く反発した。