脚本家・雪室俊一で見る「サザエさん」

俺はサザエさんフリークだ。 日本総国民がサザエさんを見ていると思うが、中でも息の長いファンだと言いたい。 よく、サザエさんを見ないと月曜が始まらないとか言うが 俺としては、四六時中「サザエさん」を録り込んだテープを回してるわけで いつが月曜だか日曜だか、週感覚がなくなってきている。 うちの旧式のVHSビデオデッキの録画スケジュールから 「サザエさん」が消えたことはない。 さて、「サザエさん」は主に２人の脚本家が執筆している。 雪室俊一と城山昇だ。 １話ごと、この２人のどちらが担当する回かを把握しておくことで より楽しむことができる。 意識して見ているとだ、よりぬきサザエさんから引っ張ったようなエピソードでも 明らかに傾向が見えてくる。 雪室俊一。68歳の大ベテランで、時折あれ？と思うような昭和の古臭さを醸し出す。 このセンセの回はとりわけ子どもをネタ振りに使うことが特徴的だ。 特にタラオ。

[webrain]

「サザエさん」は各話ごとに４コマ原作を３本使うっていう縛りがある。雪室さんの場合、オチの１本をブン投げに近いつなげ方をするので、当てられるほうが凄い。

[GuriGura]

久々に心が震えた。争いにあけくれる世界中の人に、これを読んで一緒にサザエさんを見ようと訴えたい。

[FUKAMACHI]

ホントにフリークな視点。ヘビーなプロレスファンと似た、前のめりな姿勢がすごい。

[jaikel]

雪室氏はあずきちゃんでシリーズ構成もしていたので、そう考えるとカツオと花沢さんの関係性も何となく腑に落ちる。

[mori-tahyoue]

「、「サザエさん」は主に２人の脚本家が執筆している。 雪室俊一と城山昇だ。１話ごと、この２人のどちらが担当する回かを把握しておくことで より楽しむことができる。」

[ScarecrowBone]

この評論の「オーソドックスなものへの新たな視点の持ち込み」感すごい。今週のサザエさんをちゃんと観ようという欲求が起ち上がってくる

[tyoro1210]

どこにでも掘り下げるやつはいるし、掘り下げると何事も面白い。

[kesuuyof]

 うぉ、すごい。

[photoandart]

一文目からして、すごい『俺はサザエさんフリークだ。』

[to4yuki]

一気に読んだ。

[mohri]

中学のころ、ここまでじゃないけど脚本家がだれか確認しながらサザエさん見てたの思い出した。もう圧倒的に辻先生のが面白かったから。だいたい次回予告だけで三本を誰が分担してるかはすぐわかるようになる

[comuchi]

面白い視点！来週久々に見てみようかなー♪

[kyuusyuuzinn]

あの伝説の全自動卵割り機もこの人の脚本回だった。

[UDONCHAN]

yabai

[ktakeuti]

全く意識した事がなかった。というか、この10年くらい見てなかった。明日見てみようか．．．

[betelgeuse]

脚本の個性とその楽しみ方について

[trashcan]

「最近の花沢さんは、着々とカツオとの二人っきりの時間を持ち、 要所要所でカツオをサポートし 磯野家にも頻繁にあがりこむようになってきた」

[toshi20]

雪室先生といえば、かの「卵割り機」の話を書いた方である。

[Clock0311]

これはサザエさん見たくなるなあ。

[kalmalogy]

サザエクラスタの実況観てるとレア脚本とかレアBGMとか飛び交ってて怖い

[albicetus]

オタクの人はほんとすごい。いい意味で8割は思い込みでできてる。

[maturi]

　ネットは広大（2009）

[filinion]

城山昇さんについても何か。

[tuya]

最近は雪室城山脚本だけでもないので、レア脚本家の話を楽しむのもひとつの楽しみではある。

[mcatm]

脚本家・雪室俊一で見る「サザエさん」｜スポンサーサイト｜猫の屍を越えてゆけ

[babi1234567890]

今まで僕がサザエさんのすべてと思っていたのは、実はサザエさんのごく一部でしかなかったという話。

[shidho]

脚本家で見るサザエさんか。

[kanimaster]

全68巻の『サザエさん』とハードカバー版『よりぬきサザエさん』全13巻を混同していますね。

[p_shirokuma]

すばらしい「おたく趣味」。

[mats3003]

3年前のブログ記事だが、今でも確かに花沢さんとカツオは異様に仲が良い。もはや家族ぐるみの付き合い。10年後にデキ婚するレベル。

[h1r0take]

このブログのかた、ほんとにサザエさん好きなんだな。さすがフリークと思った。

[machida77]

過去記事。サザエさんの脚本家による違いとその楽しみ。うらやましくなるほど凝った楽しみ方だ。