エジプト : 強制的な処女検査の責任を問うべき | ニュース | AMNESTY INTERNATIONAL JAPAN

エジプト国軍が、女性の反政府抗議者に対し強制的な処女検査を行ったことを、エジプト軍高官が認めた。これをうけアムネスティは31日、エジプト政府は処女検査の命令や実施に責任のある者を裁きにかけなければならないと述べた。 エジプト軍高官はCNNに対し、3月9日にカイロのタハリール広場で拘束された女性たちが処女検査を強制されていたことを告白した。以前、政府はこの事実を否定していた。 匿名で告白した軍高官は、「拘束された女性らはみなさんや私の娘のような女性とは違う。彼女らは、男性の反政府抗議者らとテントで野宿していたような女たちだった」と述べ、虐待を正当化した。 アムネスティは、この自認は品位を貶める虐待の事実を捻じ曲げ、正当化したものであると反論し、女性たちは拷問と何ら変わらない処遇を受けていたと主張した。 アムネスティは3月、処女検査を強制された女性抗議者の証言を集め、エジプト軍最高評議会に調査

[NATSU2007]

「処女のみが強かんの被害者になり得る」…日本でもいまだにこうした差別的目線は存在する。この事件の場合は、検査で非処女である事が証明された女性を好き勝手に暴行する為の方便だった可能性を疑う。

[nabeso]

匿名で告白した軍高官は、「拘束された女性らはみなさんや私の娘のような女性とは違う。彼女らは、男性の反政府抗議者らとテントで野宿していたような女たちだった」と述べ、虐待を正当化した。

[contractio]

「匿名で告白した軍高官は、「拘束された女性らはみなさんや私の娘のような女性とは違う。彼女らは、男性の反政府抗議者らとテントで野宿していたような女たちだった」と述べ、虐待を正当化した。」