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敵か味方か峻別、日本社会に広がる世界観 識者に聞く:朝日新聞デジタル
私たちの友とは。そして敵とは――。集団的自衛権の行使容認と安全保障法制をめぐる国会論戦がかみあわな... 私たちの友とは。そして敵とは――。集団的自衛権の行使容認と安全保障法制をめぐる国会論戦がかみあわない。政治風土だけでなく、日本社会全体にも敵味方を峻別(しゅんべつ)する世界観が広がっているようだ。政治思想に詳しい2人に聞いた。 東京大学社会科学研究所教授・宇野重規さん 1990年代以降、世界を決して相いれない「友」と「敵」に分けようとする考え方が目立つようになりました。ハンチントンの「文明の衝突」や、欧米とイスラムの宗教対立とされるものが典型です。そこで想起されるのが、20世紀前半に活躍したドイツの政治学者カール・シュミットの「友・敵」理論です。 シュミットの思想は、政治思想の歴史の中では突然変異的です。通常の政治観では、「友」と「敵」は必ずしも固定的ではありません。「敵」が「友」になったり、その逆だったりする。妥協を図ったり、対立しながらも協力したりするのが政治の営みだと考えられます。
2015/07/04 リンク